こんにちは
海外のライフスタイルを輸入する貿易商
白塚愛子です
〜〜♡〜〜
今日は
欧米男性のレディーファーストが
いついかなる時も
徹底している理由について
20年前
私がアメリカで目の当たりにした
驚きの光景を踏まえて書いてみます。
アメリカの戸建てには
決まって広い裏庭がついてます。
よって
お庭に大きなトランポリンがあるのも
決して特別なことではありません。
私のホストファミリーのお家にも
写真のようなトランポリンがあり
いつも子供達が
ピョンピョンしてました。
写真はお借りしたものですが
これは地面に穴を掘って設置してますね。
落下の衝撃を防ぐ為です。
余談ですが・・・
ある日、
9歳の女の子と一緒に
トランポリンで飛んでました。
そろそろ家の中に戻ろうとした時
女の子が
家の中にいる6歳の弟に向かって
こう叫んだのです。
「〇〇!(名前)
私とAikoの靴を持って来て!
大至急よ!」
まぁ、
私も自分の弟を
まるで奴隷のように扱ってましたので・・・
(あ、今でもか!)
ココまでは
何とも思いませんでしたが。笑
弟君が口を尖らせ
「どうして・・・
なぜボクが
こんな事しなくちゃいけないの?
せっかく映画見てたのに・・・」
と、ブツブツ言いながら
私たちの靴を運んで来てくれました。
私は
彼の優しさと可愛さに
ギューっとしてあげたくなる思いでしたが
その直後
彼の不平不満に即答する
9歳の姉の言葉に衝撃を受けました。
彼女は両手を腰にあて
トランポリンの上で
仁王立ちのまま
こう言い切ったのです。
「どうしてか・・・って?
アンタが男だからよ!
決まってるじゃない!」
正直、
爆笑しながら驚きました。笑
なるほど・・・
欧米男性の
徹底したレディーファースト文化は
このようにして育まれたものなのか!
と改めて感動した私。
私が9歳児だった頃なら
恐らく
「アンタが弟だからよ!」
とか
「後から生まれて来たからよ!」
と言い返すくらいだと思います。
しかし
この言い分だと彼は
自分の姉や母
もしくは会社の女性先輩など
自分にとって
目上の女性だと認識した時にしか
レディーファースト精神は湧きません。
「男だから」
と認識してれば
世の中の全ての女性に対して
レディーファーストを徹底するのです。
因みに・・・
私のホストファミリーは
母親ですら
息子達が自分に使えるように教育してました。
家族でレストランに入る時
入口を母親の為に開けるのはもちろん
テーブルの席につく時も
6歳の息子が母の椅子を引くのです。
なるほどね・・・
と関心して事を
昨日
知人のブログを読みながら思い出したので
書いてみました。
今日も読んでいただきありがとうございます。