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私がたった2日間の海外見本市巡りで独占販売権を得る為にしたこと – 最終回

私がたった2日間の海外見本市巡りで独占販売権を得る為にしたこと – 最終回

 

こんばんは

 

海外のライフスタイルや文化を輸入する貿易商

白塚愛子です

 

〜〜♡〜〜

 

恐らく今回が

このシリーズの最終回になるかと。

 

 

交渉編です♪

 

 

メゾン・エ・オブジェ会場に到着しました。

 

 

早速入り口でもらった地図に

自分があらかじめリストアップしていた

気になる店舗をマークし

探検スタート!

 

 

 

広い・・・。汗

 

 

しかもこの写真は

7つあるホールのうちの

1ホールにすぎません。

 

 

時間に限りがありますので

左右キョロキョロしながら

ほとんど駆け足で進みます!笑

 

 

そして

これだけの数です。

 

 

どの店舗に取引を持ちかければ良いのか

迷いますよね。

 

 

私の場合

交渉を持ちかけるか否かを判断する

ルールがあらかじめありました。

 

 

自分のアンテナに引っかかる店舗があったら

まずブース内に足を踏み入れます。

 

 

そしてスタッフが笑顔で声をかけてきたら

取引の話を持ちかけるのです。

 

 

私の存在に気づいていながら

目を合わせなかったり

声をかけてこなかった場合は

どんなに素敵なお店でも諦めます。

 

 

私はビジネスにおいて

一番大切なのは人との相性だと感じています。

 

 

どんなに素敵な商品を扱うお店でも

売る人との相性が合わなければ

良い仕事は出来ません。

 

 

もともと都内でも

ラグジュアリーレベルと言われる

ホテル業界出身の私は

接客に対して割と厳しい目を持っています。

 

 

お店にお客様が入って来た時と

お帰りになる際のスタッフの態度は

とても重要だと思ってます。

 

 

そして

このマナーは世界共通だと思っています。

 

 

よって

ビジネスチャンスを感じるか否かは

数秒で決まります。

 

 

もちろん

お客様の立場である私も

精一杯の笑顔と誠意で接します。

 

 

もし

ご縁を感じた場合は挨拶をした後に

まず

自分が何者なのか。

 

なぜココに来たのか。

 

御社の製品を素敵だと思ったこと。

 

なぜ素敵だと思ったのか。

 

日本に取引先はあるのか。

 

MOQ(最低発注可能数)はどれくらいか。

 

自分のビジネスプランを説明し

私に日本で売らせてくれないかと切り出します。

 

 

そして更に大切なのは

 

 

相手の商品に込めた思いもきちんと聞いて

受け止めること。

 

 

自分のことばかりベラベラ話すのではなく

相手のことも知ろうとする姿勢を明確に示す。

 

 

これも

世界中の人と接する際のマイルール。

 

 

後は相手のお国柄によって

自分の話し方をアレンジすること♪

 

 

昨日のブログでご紹介した

私が過去に働いていた船には

40カ国籍以上の異なる人種が乗っていました。

 

 

彼らと生活していた経験から

私は世界中ほとんどの国の

お国柄や国民性を把握しています。

 

 

よって

先方のお国柄によって

自分の話し方や

切り出し方を少しづつ変えながら

信頼関係を気づくのが私のやり方です。

 

 

後はビジネス条件ですね。

 

 

そして

 

帰国後は小まめに連絡を取り合うこと。

 

 

相手が不安を感じないように

メールやスカイプで

小まめにコミュニケーションを取ると

段々と提示されてた条件も緩くなってきたり。笑

 

 

やはり信頼関係を結ぶことが大切だと思います。

 

 

お互い人間ですから。

 

 

長くなりましたが、

 

以上が、

 

貿易ビジネス初心者の私が

 

たった2日間で

 

2社もの独占販売権を得る為に実践したことです。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

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