こんにちは
海外のライフスタイルを輸入する貿易商
白塚愛子です
〜〜♡〜〜
今日は
フランス独特な
お布団のある特徴についてご紹介します。
下の写真をご覧下さい。
美しいベッドのスタイリング
そして
ベージュ色のデュベカバー(布団カバー)の
末端にご注目
実は
お布団を入れる口の形状が
下の写真のようになってます。
ワインボトルのそそぎ口に似ている為
ボトルシェイプと呼ばれるスタイル。
デュベカバーが
こんな形をしているのは
フランス(一部ベルギーも)独特の
文化なのだそう。
日本だとこの部分が
ボタンかファスナーで
開閉するタイプがほとんどですね。
そして
ここからお布団を入れます。⬇︎
お布団をセットしたら
口の部分をマットレスの下に敷き込みます。
最終的には
下の写真のようになります。
どうしてこんな形にする必要があったのでしょう?
実は
とっても賢い理由がありました。
フランスの冬はとても寒いのです。
体の大きなフランス人は
よく足元が布団から出てしまうそう。笑
足が冷えるのを防ぐ為に
足元を塞いでしまおう!
という考えから発案されたスタイルなのだそう。
しかも
ヨーロッパでは
クィーンサイズや
キングサイズのベッドでも
掛け布団は別々にする夫婦が多いのです。
(実は我が家もそう)
よって
シングルサイズの布団を
2枚並べて眠ると
夜中にお布団が
横から滑り落ちてしまうことがあるのですが
お布団の足元を
マットレス下に敷き込んで固定すると
お布団が落ちないのです。
私もしょっちゅう
自分の布団がベッド傍からずり落ちて
ストレスだったのですが
SANELINのお布団カバーにしてから
とても快適に
眠れるようになりました。♪
最初は日本用に
お布団の入り口をボタン式にして欲しい
と依頼したのですが
海外のインテリアだけでなく
ライフスタイルそのものを
輸入するのがコンセプトの私としては
このフランス式お布団も
日本で広めてみたいと思い
ボタン式とボトルシェイプ両方を
取り扱うことにしました。
ボトルシェイプ型カバーについて
ご質問などございましたら
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今日も読んでいただきありがとうございます。