こんにちは
海外のライフスタイルを輸入する貿易商
白塚愛子です
〜〜♡〜〜
お久しぶりです・・・
と
こ〜〜っそりブログ更新。笑
インスタグラムで一通り語ってしまうと
ついつい
おざなりになりがちなブログ
でも
引き続き、
マイペースに続けてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は
コットン品質の見分け方についてです♪
私がスペイン・バルセロナから輸入する
ファブリックブランド
mikmaxは
上質な天然コットン100%にこだわり
環境と子供に優しいファブリックであることを
ミッションとしている
女性オーナー クリスティーナのブランドです。
しかし
上質な100%コットンとは
一体何をもってして言うのでしょうか?
コットン100%と唄っていても
金額はまちまちですし
品質も色々ございます。
よって
なぜ私が
mikmaxのベッドリネンに惚れ込んだのか
詳しくご紹介させて下さい。
一番の決め手は
使用している糸が
100%「コーマ糸」であることです。
コーマ糸ってご存知ですか?
コーマ糸が細くなめらかな高級糸
とされるのに対して
安価で太く手触りがカジュアルな糸を
カード糸と呼びます。
通常、
コットン100%のTシャツや
ワイシャツなどの価格に差が出るのは
この糸のランクにあります。
コットンを紡いで糸になった最初の状態を
「カード糸」と呼びます。
この状態の糸は
まだ短い繊維が多く付着している為、
太くてカジュアルな肌触りです。
ここから
コーマ機に通して糸をコームする
(櫛でとかすの意味)ことで
短い繊維が除去され
糸が徐々に細くなっていき
ある一定の細さに達してからは
「コーマ糸」と呼ばれます。
ご想像の通り
短い繊維を取り除いたことで
とにかく長く細く丈夫な繊維だけが残るのです。
繊維が長いことの一番の利点は
毛羽立ちや毛玉がつきにくいことです。
毛玉の原因は
摩擦により短い繊維がクルクルと
生地の表面に出てくることなので。
mikmaxは
この一番細く丈夫なコーマ糸のみを
贅沢に使用したベッドリネンなので
他のコットンシーツと異なり
何度洗っても毛羽立ちや毛玉が出来にくいのです。
今日も読んでくださりありがとうございます。