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小口輸入に航空・海上貨物をうまく利用する講座レポート

小口輸入に航空・海上貨物をうまく利用する講座レポート

 

こんばんは

 

海外のライフスタイルを輸入する貿易商

白塚愛子です

 

〜〜♡〜〜

今日から2月!

 

 

お天気はいまいちですが

今夜は友人宅で

チーズフォンデュパーティがあるので

ウキウキしてます♪

 

 

今日は

先日ミプロのセミナーで学んだ

小口輸入ビジネスにおいて

気になる海外輸送手段の上手な活用方法

について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

私のような小口輸入ビジネス初心者にとって

製品の輸送手段って

海上か空輸か

どう判断すれば良いのか迷うところなんです。

 

 

とりあえず最初は良く分からないので

クーリエと呼ばれる

EMSやFedExなどを利用しがち。

 

 

通関業務も行ってくれるので

楽チンですが

今後長く輸入ビジネスをしていく上で

コストダウンさせる為にも

他に良い手段があるのかないのか

キチンと理解しておかねばと思い受講しました。

 

 

海外輸送手段は大きく分けて3通り。

 

 

・上記であげたクーリエ便(FedExなど)

・海上貨物

・航空貨物

 

 

一見するとコスト的には海上便がベストな気がしますよね

 

 

しかし

そうでもないようです。

 

 

状況に応じて

自分にベストな手段を選択する方法を学びました。

 

 

正しい判断をする為に

知っておくべきポイントは

3つあったのですが

 

長くなるので今日は

その中の一つ

 

 

「荷主として判断すべきポイント」

 

についてだけ

書こうと思います。

 

 

〜 荷主として判断すべきポイント 〜

 

ポイント①

採算分岐点の重量帯を見極める

 

 

海上貨物でも、航空貨物でも、

「国際運賃」だけで判断してはいけないということ。

 

 

貨物輸送費とは

輸出地経費+国際運賃+輸入地経費

の合計であると言うこと。

 

急がないからと言って海上貨物の方が常に

航空貨物より低コストなわけではないということ。

 

 

 

ポイント②

輸入者として見積もりすべき範囲を明確にする

 

要するに・・・

INCOTERMESを確認する

貨物にもし万が一の事があった場合

輸出者と輸入者どちらが責任を負うのか

といった取り決めですね。

 

 

どのタイミングで貨物が

輸入者の所有物になるのかを

明確にしておくと言うことです。

 

 

 

ポイント③

時間軸を選ぶ

 

 

FedExなどは

荷物が乗るフライトを勝手に決めてくれますが

航空貨物は

荷物を乗せるフライトも自分で指定します。

 

 

よって直航便か経由便か

通関後の当日便か

翌日フライトかによって

かかる日数も大きく変わってくるそうです。

 

 

そして

海上貨物は欧州から日本への直航便は現在存在せず

全て上海経由であることも知りました。

 

 

中国に工場があると早いけど

インドなどに工場を移すと

他のアジア諸国を通って

上海経由でしか日本に到着しないので

数週間かかることになりますね。

 

 

知らなかったことを学ぶだけで

満足してしまう私

 

 

チャンと知識を活用出来るまでに

落とし込まねばなりませぬ。。。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

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