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簡単におもてなし上手になる方法 その2♪

簡単におもてなし上手になる方法 その2♪

 

こんにちは

 

世界中の上質で美しいファブリックを輸入する貿易商

白塚愛子です

 

〜〜♡〜〜

 

先日、

おもてなし上手になる方法として

日常から自分で自分をおもてなしすることの大切さについて書きました。

 

その時のブログはこちら

 

 

そう、日頃から

自宅で一人、コーヒーを飲む時も

とっておきの食器を使うことに慣れておけば

人がきても慌てず

慣れないエネルギーを使わなくてすむというお話でした。

 

 

今日は、私が

おもてなし用食器などのハード面ではなく

ソフトの面で日頃から心がけていることについて書きたいと思います。

 

 

招かれた人が心からリラックス出来る

サービスや空間を提供出来るようになる方法。

 

 

それは、ズバリ!

 

 

まず自分自身が

一流のおもてなしを受けることに慣れておくこと。

 

私は若い頃

都内の某有名ラグジュアリーホテルに勤務してました。

 

 

スタッフはもちろん

一流のサービスを提供する為のトレーニングを受けますが

優秀なホテルマンは日頃からプライベートで

様々なホテルやレストランにお客様として通い

 

どんなサービスを受けると自分が心地よく感じるか。

 

どんなサービスをされたら想像異常に感動するか。

 

どんな立ち居振る舞いをすれば

ホテルのブランディングを更に高められるかを研究します。

 

自分自身がおもてなしやサービスを受けることに慣れておかないと

何が心地よい気づかいで

何がただのおせっかいか判断しにくいからです。

 

 

おもてなし文化の日本とうたってますが

意外なほどおもてなし慣れしてる人って多くありません。

 

 

ホテルに勤めて気づいたのは

日本人よりも外国人のお客様の方が

ホテルサービスの活用が上手いということ。

 

 

サービスを受けることに慣れていると言いましょうか。

 

 

例えば

朝、スタッフのバックオフィスに客室から電話が入ります。

 

「おはようございますMr.◯◯」と電話に出ると

眠そうな声で

「今何時?」って聞かれるのです。

「◯時でございます。」と回答すると

「Thank you!」と言って切る・・・

 

 

日本人なら恐らくベッドから乗り出し

時にはメガネをかけ

サイドテーブルの目覚ましを自分で確認しますよね。笑

 

 

外国の方は

目をつぶったまま腕を伸ばして受話器を上げ耳にあてる。

 

それだけで時間を知る権利があると知っています。笑

 

 

モーニングコールは朝だけではありません。

午後、疲れた時に

「今からお昼寝したいので1時間後に起こして」

なんて依頼されることも多々ありました。

 

 

ホテルには恐らく

皆さんがご存知ない便利なサービスが他にも色々あると思います。

 

 

私はホテルに滞在する時

ここぞとばかりにサービスを活用しまくります。笑

 

 

先日も

外で購入したケーキを

ホテルのお部屋で美味しくいただきたかったので

ルームサービスでお皿とフォークをお借りしました。

 

 

 

お皿の下に引くナプキンも持ってきて下さったので

まるで素敵なカフェにいるような

優雅なティータイムになりました。

 

 

メイク落としを忘れてしまった時も

とりあえずダメ元で客室から電話します。

良いホテルの場合、何かしら貸してくれます。笑

 

 

もちろん

要望に答えられないと言われる時もあります。

断られたからと言って文句は言いません。笑

 

 

でも、

せっかく素敵なホテルで非日常を体験しているのですから

なんでも自分で解決しようとせず

お電話一本で相談して見ることをオススメします。

 

 

そんなホテル慣れした外国人は

圧倒的にホームパーティが得意です。

 

頑張りすぎないので

招かれる側も気を使わずリラックスできます。

 

 

日本人はお手伝いさんのように

ずっとキッチンにこもり働きっぱなしで

場が白けてしまうことがありますのでご注意を。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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