検索ワードをご入力ください。

アメリカのクリスマス 当日の過ごし方♪

アメリカのクリスマス 当日の過ごし方♪

 

Merry Christmas!

 

海外のライフスタイルを輸入する貿易商

白塚愛子です

 

〜〜♡〜〜

 

今日は12月25日ですが

主人はいつもの週明けのように出勤しました。笑

 

 

本来なら今日がクリスマス当日ですが

どうしても日本では

すでに終わった感が否めない・・・

 

 

悲しいです。

 

 

今日はアメリカでの

12月25日の過ごし方について書いてみます。

 

 

日本で育った私は

やはり25日が日曜日に重ならない限り

朝、サンタさんからのプレゼントを開けて

喜ぶのもつかの間

バタバタと学校に送り出されました。

 

 

よって

 

 

25日って何する日なのか

アメリカで暮らすまで考えたこともなかったのです。

 

 

クリスマスイヴの夜は

教会のキャンドルライトサービスに行きます。

 

 

この週間は東京で暮らす今でも続いてます。

 

昨夜もいつも通ってる教会へ

 

 

 

 

その後は

 

中目黒のイルミネーションを眺めながら

 

お散歩してきました。

 

 

 

 

 

空いててビックリ!

 

 

のんびりホットドリンク片手に

よそ見しながら歩いても

人にぶつからないなんて。笑

 

 

どうやら

今年は渋谷の青の洞窟に人が流れたようです。

 

 

私はコッチの方が好み♡

 

 

 

 

話は戻りまして・・・

 

 

アメリカではもちろん25日も祝日なので

毎年24日か25日のどちらかで

親戚で集まります。

 

 

日本のお正月のような感じですね。

 

 

クリスマスプレゼントは

それぞれの家族単位で開けることが多いようです。

(親戚の分まで用意するのは大変ですから)

 

 

以前のブログでも書いた通り

 

プレゼントはツリーの下に並べる習慣があることと

 

もともとクリスチャンが多い国ですので

 

日本ほどサンタクロースが来て

 

寝ている間にプレゼントを置いていくという

 

風習がさほどありません。

 

 

私がお世話になった家族は

クリスチャンでしたので

子供達に

嘘のストーリーは伝えない

という信念があり

サンタは街のモールで一緒に写真を撮る

北欧のおじいさん止まりでした。笑

 

 

よってツリーの下に溜まったプレゼントを

24日の夜に開ける家

25日の朝に開ける家

と様々です。

 

 

午後になると

 

親戚が集まり

(または親戚の家に出かけ)

 

遅めのクリスマスミール(ランチ)が始まります。

 

 

大量に作り

その日はもう正式な食事はありません。

 

 

お腹が空くと

各自でランチの残りを適当につまみながら

ゲームをしたり映画を観ながら

夜中まで家の中で過ごします。

 

 

日本のように

クリスマスに外食する人は

暖かい家族のいない哀れな人と見られます。笑

 

 

子供達は翌朝学校で

クリスマスを誰と過ごしたのか

何を食べたのか

プレゼントに何をもらったかなどを

発表し合う為

教育の為にもクリスマスを家族で

丁寧に過ごすことは

大切な文化の継承と考えられています。

 

 

 

欧米人の中でも

特に北米の人は

イベントを家族で祝うことを大切にします。

 

 

よって

日本に住む北米の友人は

クリスマスかThanksgivingのいずれかは

何としてでも

帰国したいと願う人が多いですね。

 

 

たとえ

思春期の若者であっても

クリスマスに家族と離れて過ごすことは

我々日本人には想像もつかないほど悲しいことのよう。

 

 

私もアメリカに住んでからは

クリスマスに家族と過ごすことを

大切にするようになりました。

 

 

日本は今

 

グローバルな人材を育てることの重要性をうたいますが

 

こういった欧米の感性も身につけておくことは

 

大切だと思います。

 

 

さぁ明日から一気に年越しの準備です!

 

これは本当に日本ならではの風習ですよね。

 

欧米は年明けまで平気で

クリスマスツリーが飾ってありますから。笑

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

商品、お取引に関するお問合せ、
ご質問はこちらから

^